私立が正解かは分からない。でも「選べる状態」は作っておきたいと思った話

ぱぱの悩み

私立に行かせるべきか。
正直、今も答えは出ていません。

それでも最近、
「考え始めた自分は、前よりマシかもしれない」
そう思えるようになりました。

これは、教育方針の正解を書いた記事ではありません。
大阪で子ども2人を育てている、
ごく普通の親が感じた“途中経過”の話です。


なぜ「私立」が頭をよぎったのか

最初のきっかけは、立派な理由ではありません。

学校の雰囲気が荒れている。

もちろん、
いじめに遭うかもしれない、という不安もあります。

でも、それ以上に怖かったのは、
流されて“加害者側”になってしまうことでした。

その場の空気に合わせて笑ってしまう。
止める勇気が出ず、見て見ぬふりをする。

親として一番避けたいのは、
あとから「知らなかった」「仕方なかった」と
言い訳する未来です。

誰かを責めたいわけではありません。
学校が悪いと言いたいわけでもない。

ただ、
「もしも」を考えずにいられなかった。
それだけです。


私立=安心、とは限らない現実

だからといって、
私立に行けばすべて解決、とは思っていません。

私立でもトラブルはあります。
人間関係が消えるわけでもないし、
校風が合わなければ、それはそれでしんどい。

結局、

どんな学校でも
合う・合わないは
子ども次第。

ここは冷静に見ています。

私立=安心、という考え方は、
「リスクのない選択肢」を信じるのと同じで、
現実的ではないと思っています。


現実的に引っかかるのは塾代金

一番現実的に引っかかるのは、やっぱりお金です。

中学受験を考えると、
まず塾代がかかります。

しかも、子どもは2人。

塾代。
習い事。
共働きの時間調整。

これを同時に回すのは、正直簡単ではありません。

「なんとかなるやろ」で突っ込める金額ではないし、
きれいごとで済ませられる話でもない。

ここはFPとしても、親としても、
一番シビアに見る部分です。


それでも「調べるのをやめなかった理由」

それでも、私立について調べるのをやめませんでした。

理由ははっきりしています。

正解を決めるためでもない。
今すぐ行かせるためでもない。

「選べない状態」が一番怖かったから。

お金のことも、通学のことも、
何も分からないまま時間だけが過ぎて、

「やっぱ無理やったな」

と諦めるのは、あとから一番しんどい。

調べておけば、

・行けるかもしれない
・行かないという判断もできる

この頭の余裕が残ります。

選択肢を残す、というのは、
必ず選ぶという意味ではありません。

「選ばない」を、自分で決められる状態を作ることだと思っています。


今の結論:答えは出てない。でも前よりマシ

今の結論は、正直これです。

両方私立に行けたら理想。
でも、現実はかなり厳しい。

それでも、
何も考えずに時間を過ごしていた頃より、
今のほうが前に進んでいる気がします。

答えは出ていません。
たぶん、すぐには出ません。

でも、

考え始めた。
調べ始めた。
数字も現実も、ちゃんと見た。

それだけで、
親として一歩は踏み出せたと思っています。同じように迷っている人にとって、
「まだ決めなくていい」
そう思える材料になれば、それで十分です。

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